食器が大好きな奥様のためのカップボードを2点ご案内します。ひとつは国内産のヒノキ無垢材を使ったシンプルなデザインのカップボード。もうひとつはウォールナット無垢材を使ったカップボードです。どちらも、家具メーカーによる特注家具で、質感と使いやすさを両立させた仕上がりになりました。
気付くと多くの大切な食器が手元にあり、その収納のためにご依頼がありました。ご相談の上で製作することになったのは国内産のヒノキ無垢材を使ったシンプルなデザインのカップボード。扉や引き出しを開ける度、ヒノキのかおりが漂います。
ヒノキの良さを実感する仕上がり
国内産のヒノキ無垢材を使って引き戸の上部と、奥のものも取り出し易い引き出し収納を組み合わせました。
シンプルなカップボードですがヒノキの素材感が価値ある食器を引き立たせ、開ける度にヒノキのかおりがキッチンを浄化してくれるようです。
引き出しもオール・ヒノキ
食器のサイズ、数量などを全て測り、引き出しの寸法も決めてあります。どうしても、荷重が掛かるので、引き出しは4杯共スライドレールです。楽々と色々な食器を取り出せます。
こちらも食器が大好きな奥様のためのカップボードです。床から天井までの空間を無駄なく使い、多くの食器の収納のため引き出しを2列のご希望でした。ウォールナットの無垢材を使い、モダンなデザインの美しいカップボードになりました。
ウォールナットの美しさが天井まで
ウォールナットの木目の美しさが天井まで伸びるモダンなカップボードに仕上がりました。
扉は全て引き戸
最近の食器戸棚のご要望は耐震もあり、引き戸が多いようです。
引き出しにはスライドレール
引き出しは一つ当り耐荷重15kg位になるようにしました。裏側にスライドレールを付けています。側板は桐を使用しています。
横から見てもスッキリしたい印象になりました。またオートクローズ機能により、さらに便利になりました。