こんにちは。スタッフのイッポンヤリです。
最近ふと、人生の中で家具を買うことって意外に少ないな、と思いました。
他にも、車だとかパソコンだとか、そうそう買ったり買い替えたりしないものはありますが、
車が大体10年に1回、パソコンは5年に1回と考えると圧倒的に家具を買う機会って少ないですよね。
わが家も、おそらく30年近く同じ家具を使い続けていたのですが、先日思いっ切ってダイニングセットを購入しました。
今日はわが家の家具選びの様子をお話します。
(まだ使い始めて数日なので、使い心地については追々お話しできればと思います!)
Contents
ダイニングセットを購入した理由
わが家はずっと座卓と座布団の生活でした。
ものごころついたときからずっと使っていた机ではあるので、愛着はありましたが、
横幅が1200㎜と、多いときで6人になるわが家には少し手狭になってきたこと、
両親のこれからのことを考えると、椅子とテーブルの生活のほうが楽なことから、
思いっ切ってダイニングセットを購入することにしました。
いよいよ家具選び
ダイニングセットを購入するにあったって決めていたことは2つ。
・テーブルの大きさは横幅1500~1600㎜くらい
・イスは木のぬくもりが感じられる板座
以上の点を踏まえて、2つまで候補を絞りました。
高山ウッドワークス ダイニングセット
日本有数の家具の産地 飛騨・高山で作られる、クラフト感たっぷりのダイニングセットです。
テーブルはオーダーなので、天板の大きさはもちろん、天板の厚みや脚の形も選べます。
天板のエッジが耳付きなのでより木の風合いが楽しめます。
イスもデザインが豊富で、1脚ずつデザインを変えても楽しそう。
イス・テーブルともに、ウォールナット材とオーク材のコンビネーションがかわいいです。
カンディハウス TEN ダイニングセット
こちらも日本屈指の家具の産地 北海道旭川で作られる、無駄のないシンプルなデザインが魅力のダイニングセットです。
テーブルは軽やかな印象の無垢天板。天板のエッジを表と裏の両方から削られており、やさしい手触りです。
イスは飛行機から着想を得て作られており、独特な弾力のあるのクセになる座り心地。
カンディハウスのTENにした決め手は?
まったく違うテイストの2つなので、何に迷っていたのか不思議に思われるかもしれませんが、家族が多いとと好みもまとまらないんです・・・。
いろいろと悩んだ末に出した結論は、「カンディハウス TEN」でした。
北海道タモ材の明るい色のものです。
決め手としては、
濃い茶色の床や建具、他の家具と合わせたときに、軽やかな印象のTENの方が相性がよさそうだと思ったから。
結果的には、お部屋がパッと明るくなって、とても満足しています。
さいごに
実は今回購入した「TEN」、ずっと私のあこがれでした。
初めてみたときに、
「なんてかっこいいんだ!こんなダイニングセットが家にあったらすてきだろうな・・・」
と思ったのを今でも鮮明に覚えています。
まだわが家に来てから1週間も経っていないのですが、
そんなダイニングセットがある生活はやっぱり気分があがります。
冒頭にも書きましたが、人生のなかで家具を買う機会はそう多くありません。
言いかえれば、一度買ったものをずっと使っていくということ。
だからこそ、お気に入りのものを大切に使っていきたいと思いましたし、
今回の体験をとおして改めて実感しました。