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宮崎椅子

1969年創業。宮崎椅子製作所は、椅子という成果を実らせる一本の木であることをめざす、木の椅子づくり専門の家具メーカーです。

特徴

他社には真似のできない椅子づくり

家具デザイナーの村澤一晃と小泉誠を中心に、Inoda+Svejeほか幾人かのデザイナーとのワークショップ方式のデザイン開発に取り組んでいます。
最近のプロジェクトで特徴的なのは、ノックダウンチェアやスタッキングチェアの開発に積極的だということ。機能性や利便性といった価値を椅子にそなえると同時に、こうした取り組みの中からさまざまなチャレンジやアイデアが生まれ、新しい方向性を見つけだせる手ごたえを感じています。

メイド・イン・ジャパン。

日本で作ることの意味と価値を持った椅子づくりを目指しています。使っていただく人の声が届くところで、顔が見えるところで、丁寧なデザインと品質確保に、やりがいと責任を持って取り組みたいと考えます。
木の魅力を活かすために、できるだけ多樹種での製品展開を行っています。その椅子を置く空間や使う人の好みに合わせた多様性の確保。作り方を考え、きめ細かな工夫を重ねることで、製品価格が上がらないように努めています。
一脚一脚ていねいに。デザインと技術をひとつに繋ぐ。樹種と張地のバリエーションを豊富に揃え、一人ひとりの要望にきめ細かく対応。使っていただく人の声に耳を傾けながら、宮崎椅子製作所ならではの椅子を生み出すために、
デザインと技術を一体にしたものづくりを追求します。

デザイン

デザイナーのワークショップ方式での開発を中心に、良質なオリジナルデザインを探求します。明快なコンセプト、スタンダードなデザイン、愛着を持って付き合える木の椅子。
人と空間との親和性を大切にデザインします。

制作・技術

手仕事と、機械加工の良いところを一体にして、オリジナルの工場技術を高めています。精度の高い加工、丁寧な仕事、厳しい品質チェック。手間ひまを惜しまず、コストにも配慮。
今はまだできないことに、積極的に挑みます。

修理・補修

すべての製品は国内の自社工場で生産し、あらゆる修理・補修に対応します。製品を長く大切に使っていただくことがメーカーにとっての喜びです。
生産休止製品の修理・補修にも応じます。