オンライン
ショップ

アルゴリズムの大規模ブースが誕生しました。

広島県福山市のインテリアブランド、ALGORHYTHM(アルゴリズム)の大型展示ブースがオープンしました。

アルゴリズムのものづくりの哲学について

アルゴリズムの家具は日本の建築に融合するシンプルモダンなデザインが特徴です。

長年愛されるアルゴリズムの定番「ROSAソファ」

アルゴリズムの哲学を体現する「ROSAソファ」は、極限まで装飾をそぎ落としたミニマルなデザイン。装飾をあえて施さないことで現代の日本の住宅と融合します。

サイズは、寝そべったり、ソファの上であぐらをかいたり自由にくつろげるよう奥行を深くとり、背とアームは高さを揃えて低めに。重心を低く抑えることでゆったりとしたくつろぎ感と圧迫感のなさを実現しています。

あえて装飾はしない

脚部は装飾せず、「まっすぐストンと落ちる」ブラックのスチール脚が、空間に抜け感をもたらします。細かなポイントですが、脚がテーパード(先細り)していたりするだけで主張してしまうのです。

なぜミニマルなデザインにこだわるのか

なぜソファに装飾を施さず、ミニマルなデザインにしているのかーーーそこにはもちろんには理由があります。
アルゴリズムの家具は家具単品のデザインではなく、空間のデザイン「コーディネート」を意識しているからです。

ROSAソファとMARYダイニングテーブル

リビングのすぐ隣にはダイニングスペースがある家がほとんどだと思います。ということは、ソファのすぐそばにはダイニングチェアがあるわけです。チェアには名作と呼ばれるチェアがたくさんあるように、家具の中でもとりわけデザインの自由度が高く複雑で、目を引くものが多いのです。チェアがインテリアのテイストを決めるといっても過言ではありません。

リビングとダイニングを一体の空間としてとらえたとき、ソファのデザインが主張してしまうと
好みのチェアのデザインとぶつかってしまうことがあります。

そこでアルゴリズムのソファはどんなチェア、インテリアのスタイルにも馴染む、デザインの「余白」としての役割を果たします。

ROSAとCH24(Yチェア)

ソファは見える部分に木は使わない

アルゴリズムのソファは背も肘も布張りで、見える部分に木を使用していません。
なぜかというとテーブルもチェアも木の素材のものが多いので、ソファまでウッドフレームにしてしまうと空間の中で木目の占める割合が多くなってしまいます。
木目が多くならないよう、ソファはファブリックのみのデザインにしてバランスをとる、という考えです。

EDWARDダイニングテーブル&ブラック塗装のチェアとROSAソファ。
合わせるチェアによってインテリアのテイストが決まります。

ミニマルなデザインとはいえ、安楽性の追求、メンテナンス性も忘れていません。ソファはもちろんメンテナンスが簡単なカバーリングになっています。張地のファブリックも豊富なので、お気に入りのものを見つけていただけると思います。

ソファの説明ばかりになってしまいましたが、ダイニングテーブルやその他のアイテムもアルゴリズムの哲学のもと作りこまれていて、魅力的です。

ぜひ店頭でご体感ください。

アルゴリズムの展示商品はこちらのページから詳細をご覧いただけます。


一覧に戻る