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【椅子のデザインが語る物語展】北欧&日本 とっておきの椅子をたくさん展示します◎

2024年2月17日(土)-3月3日(日)
カールハンセン&サン 椅子のデザインが語る物語展

「一脚の椅子を、何十年も使い続けること。」

椅子は長く使い続けることで家族との思い出やストーリーが蓄積されて、単なる「機能的な道具としての椅子」以上の価値を持ちます。

消耗品や大量生産品ではない、「人の手でつくられた椅子」を長期的に使いつづけることで得られるメリットがたくさんあるんです。

【暮らしの中で、美しい椅子が提供してくれる価値を皆さまにお伝えしたい。】
そんな私たちの想いのこもった展示会を開催します。

イベント期間2024年2月17日(土)~3月3日(日)
営業時間:AM9:30-PM6:00
定休日:水曜日
開催場所塩田家具リヴリア
上田市本郷809-1
イベント概要日本と北欧のデザイナーズチェアを期間中数多く展示。
くつろぎながらゆっくりと様々な椅子を座り比べていただけます。
椅子のお悩みや、お部屋づくりのご相談もお気軽にどうぞ。

北欧と日本 展示する椅子について。

期間中はデンマークの家具メーカー「カール・ハンセン&サン」の椅子を、普段よりたっぷりと展示。
「マスター・オブ・ザ・チェア」と呼ばれるハンス・J・ウェグナーをはじめとした歴史的なデザイナーの椅子をご覧いただけます。

私の作品は芸術作品ではありません。 日用工芸品なのです。

Hans.J.Wegner

もちろん展示は、北欧の椅子だけではありません。日本の職人技が息づく木の椅子もたくさん展示します。
「日本の名工」と呼ばれる宮崎椅子製作所や、私たちが日本中からこだわってセレクトした椅子たちなどなど、日本が誇る名作チェアをぎゅっ!と集めて展示します。



展示する椅子はどれも心地よい素材で、丁寧につくられています。
メンテナンスをしながら100年でも200年でも、後世に引き継いでお使いいただける椅子たちです。長く使えば使うほど「味わい深い表情」に変化して、自分の身体にぴったりと馴染んでいく、そんな使い方ができる椅子たちを展示します。

椅子の価格と、その価値についてのお話

展示する椅子の価格について正直にお伝えしますと、だいたい6万円~10万円前後のものが多くなるかと思います。
「人の手」と、限りある自然素材「木」を使ってつくられた椅子たちは、決して安価ではありません。
しかし、10年や20年で買い替える必要がないのでランニングコストとして結果的に安くつく可能性が高いこと、
心地よいお気に入りの椅子をずっと使えること、こういった長期的な視点で捉えていただけますと、すごくコスパが良い物なんだと感じていただけるはずです。

また、職人さんがまじめにつくっている椅子は、「ブランドもの」と違って広告費は、ほぼ乗っていないに等しいと思います。インテリアメーカーのCMってあまりみたことないですよね。なので、ファッションとは違い、価格が質にダイレクトに反映されています。安心して手に取っていただければ、嬉しいです。

そう、今回展示する椅子は、私たちが考えるまさに「お値段以上」の椅子たちです。笑

ご新築で椅子選びをされている方も、買い替えを検討されている方も、
椅子選びから心地よい空間をつくっていきましょう◎

とっておきの椅子から生まれる、心地いいインテリア

毎日腰を掛けて、手を触れ、身をゆだねる椅子は、家具の中でも特別な存在。
椅子はデザインも個性も豊かなうえ、一脚でお部屋の雰囲気を変えてしまうパワーを持っています。座り心地や部屋での納まりなど、悩むポイントが色々あってそれが楽しいのも椅子です。

展示会での椅子選びが楽しくなりますように、ただ座るだけじゃない「椅子の使い方アイデア」をご紹介させていただきます。心地よい空間づくりや、椅子の取り入れ方の参考になりますように。

寝室・リビングのアクセントチェアや荷物の一時置きとして

ベッドルームに無垢の木のぬくもりのあるチェアはいかがでしょうか。心地よい肌触りの木や美しいデザインを見ることで幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるそうです。セロトニンは睡眠にとってとても大切なホルモン。ようするに美しい佇まいの椅子は座らなくても、そこにあって愛でるだけでもいいんです。笑

実用性として寝室に一脚あると、ルームウェアやブランケットの一時置き場としてもいいですし、本を数冊置いてあってもかわいいと思います。そこで就寝前の読書なんていかがでしょう。樺沢紫苑先生がいっていました。「寝る直前は、記憶のゴールデンタイム」だと。寝室にも美しいチェアを置きましょう!

カールハンセン スツール CH53

スツールはもちろん腰かけたり、脚をのせたりもいいけど、部屋の片隅に置いてバッグやブランケットの一時置き場としても優秀です。
来客時には、椅子として役に立つので何脚持っていても困らないですよ。スタッキングができるスツールなんて思わず集めたくなっちゃいますよね。

本を重ねて置くのもおすすめです。
住む人の個性や趣味が反映されてこそインテリアは完成すると思っています。椅子は座るだけでなく、好きなものを「飾って楽しむ」、「眺めて、愛でる」のもアリです。

後世に引き継ぐために椅子を買う

木でできた椅子は、メンテナンスをしながら100年でも使えます。ヨーロッパだと一般的らしいのですが、日本には馴染みのない、こんな考え方はいかがでしょうか。

一脚の椅子をずっと使い続ける。家族は毎日、その椅子に座っている自分の姿を見ている。椅子は少しずつ身体の一部として、暮らしの風景の中で自分とセットになっていく。

---何十年も経って、自分がその椅子に座ることができなくなったとき。美しく経年変化したその椅子は子供や孫、後世に引き継がれて、部屋の片隅に思い出とテディベアをのせて飾られている。

日用品をより美しく

美しい椅子は、物質的価値よりも情緒的な価値をたくさん与えてくれます。
椅子について私たちが考えていること、お伝えしたいことはもっとたくさんあるのです。ぜひイベント期間中にお店でご覧になってお話させていただけると嬉しいです。

カール・ハンセン&サンの椅子など北欧と日本のデザイナーズチェアがこれだけ見れる機会は、多くありません。
皆様の椅子選びが素晴らしいものになりますように。みなさまのご来店をお待ちしております!

スタッフ ベップ

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