昨今

年代問わず間違いなく平屋が流行っている

割と耳のしたのは　

60代から建てるなら平屋とかシニア世代の平屋などなど

確かに年々弱る足腰には階段の無い平屋でコンパクトには魅力的

自分自身も現在は2階に水廻りと寝室があるので

平屋の動きならどんなにか家事が楽だろうと憧れていた

しかしそこにある疑問が沸いてきた

ここのところ

健康上の理由からスマートウォッチを着けて活動量を測定している

自分では運動が少ないと思っていたが

トレーナーは「結構、動いてますね」とのこと

これで問題は運動不足ではなく食べ過ぎだと判明もした

特に休日の歩数が15000歩以上あったりする

わざわざ　ウォーキングに出る訳でもなく

貴重な休みはほぼ一日中掃除や衣替えになる

15000歩以上の時は洗濯と衣替えで費やした日

階段を何度往復したことか

それだけで運動量が上がるという事は

普通に家事しているだけでも結構の運動になる

改めてウォーキングに出る必要も無く

時間を有効に使えるという考え方もある

時間があるならウォーキングは風景を観て季節を感じる事が良い

でも毎日同じ風景も飽きるし

忙しい身だと行かれないのが中々のストレスだったりする

それなら生活動線で動ければもっと良いと思う

かく言う　諸先輩方も

80歳を超えても立ったり座ったりする茶道の師匠や

私の母も３階に住んでいて85過ぎまで闊達に動き

90近くなった頃手摺りに捕まって登っていた

生活の中で動きがあった方が

健康寿命には良いので無いか

平屋より2階の方が健康的？かも

そんな思いがふつふつと湧いて来た