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コラム

美し信州建設の現場見学会にお伺いさせていただきました

先日、お世話になっている「美し信州建設」さんの現場見学会にお邪魔しました。
信州建設さんのお家に行くのは初めてでとてもワクワクしています!

 

リビングダイニングです。

印象的だったのは素材の組み合わせでした。

床は信州産のカラ松です。
明るめの木肌が特徴的な木材です。

建具やカウンター天板、造作の棚などはブラックチェリーを使われていました。

ブラックチェリー主体では重くなってしまう雰囲気をカラ松の明るさと合わせて、クラシカルな雰囲気はありながら和のテイストも感じられて、「こだわりを感じるな~」としびれました。

また、キッチンの収納には経年変化を楽しめる真鍮の取っ手が使われていました。
ブラックチェリーの前板と真鍮の組み合わせがとても美しいです。

壁面にはフランロイドライトが帝国ホテルの建設にも使用していた栃木県の大谷石。

日本の住宅は必然的に「木」が多くなりますが、そこで木以外の異素材を合わせる事で、メリハリが出来て空間の完成度が上がります。

これは言うは易しですが、異素材を用いながら、空間のまとまりを持たせるのはとても難しい事だと思います。

信州建設さんの素材へのこだわりやノウハウがあるからこそ、なせる技だと思います。

 

細やかな配慮を感じたのがキッチンの照明。

カウンターを手元を照らす照明。
戸棚の下につけられています。

前側の木材のおかげで、正面から見た時に照明器具自体が見えません。

ちょっとした事ですが、ここまでの細やかな配慮がとても素晴らしいな~と思いました!

 

カウンターや吹き抜けにはイサム・ノグチの照明が。
昨今の「ジャパンディブーム」で世界的にも評価が急上昇している照明です。
美しいです….。

 

驚きだったのが2回の寝室。
壁が特徴的な左官で和の雰囲気が漂う空間。
大きな障子の窓の相性もばっちり。

そこに置かれているボーエモンエンセンの「J39」。
北欧と和の融合が完璧になされている空間でした。

J39はシンプルチェアですけど存在感があり、本当にカッコイイです!

こちらが書斎スペース。

窓からの眺望がとても良いです。

憧れが詰まった書斎で純粋な気持ちで良いな~と思いました。

 

 

 

印象的だったのが、リビングの吹き抜けの上の方につけられている窓。

一般的には採光のために吹き抜けの窓は大きい窓を取り付けるのが多いと思います。

しかし、こちらのお家は小さめの窓を付けられていました。

何故かというと「陰影」を出すためとの事です。

写真でもわかるように、コンパクトな窓のおかげで、入ってくる光が壁に緩やかに広がっていき、影に消えていく。
「陰影」を出すために吹き抜けの窓はコンパクトにされたとの事です。

普段照明の提案をしているときも「陰影は大事ですよ」と言っていますが、このような形で陰影を出すというのは初めて知りました。勉強になります。

そしてなんといっても眺望の良さを完璧に引き出している、窓の位置。

これは素晴らしかったです。

プライバシーを守りながら、窓からの開けた景色を設ける。

そのおかげで、日中でもレースを使わずに開放感を得られる。

だからこそ陰影も活きてくる。

窓の位置はとても難しいとお聞きしますが、とても開放感のある窓からの景色が印象的でした。

 

 

 

信州建設さんの家づくりに対する、考え方や、細部への神経の張り巡らせ、感嘆しながらも勉強させていただきました。

是非、お家づくりを検討されている方がいらっしゃれば、信州建設さんのお話し聞いてみてください!

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