「言葉には気をつけた方がいいでしょう。」〜軽率〜
今朝読んだ小説の中の一節「言葉には気を付けたほうが良いでしょう。」
思ったことや伝えることを言葉にする時
良くない知らせ
感情的なこと
日常で習慣化している批判的な感想や愚痴など
子供の頃には
「一度言葉にしてしまえば、それは二度と元へは戻らない。よく考えて」
と、よく言われた
それで言葉を言い澱む様にもなった
言っとけば良かった〜と思うことも無くは無いけれど
ビジネスシーンではかなり言葉を選ぶ
お客様に対して 上司に対して 取引先に対して
ただ思ったことを口にする人を
軽率な人と言う
軽率な人は損をすることが多い
相手は鏡だから 痛い思いをして覚えていくのかも知れない
「思考に気を付けなさい
それはいつか言葉になるから
言葉に気を付けなさい
それはいつか行動になるから
行動に気を付けなさい
それはいつか習慣になるから
習慣に気を付けなさい
それはいつか性格になるから
性格に気を付けなさい
それはいつか運命になるから」