カンディハウスが取り組む、「北海道産材」を使った家具づくり
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家具を購入する人にとって、北海道産材を選ぶことのメリットは?
北海道産材ならではの豊かな木の個性が楽しめます。
北海道の木材は、輸入材に比べて丸太の直径が小さく、より豊かな色・木目・ナチュラルマーク等の個性が際立ちます。
その個性豊かな木材を、どの場所にどのように使うか?というのは、木を知り尽くした職人の技術・センスによって見極められています。
環境負荷の低い商品選び
北海道産材を使った家具を選ぶことは、木材の輸送エネルギーの削減や森林の保全につながりますし、材料・生産が全て北海道ということで、日々使うものに対しての安心感も得られます。
サステナブルな社会実現のため、環境負荷をかけない買い物をする人・したいと思っている人が増加しています。しかし、関心はあっても実際に行動に移せている人はまだまだ少数なのが現実。
競合製品と比較している人には、「北海道の木の家具」ということが意思決定の後押しになるかもしれません。
木を伐採するのは自然破壊にならない??
木が密集しすぎると、地表まで日光が届かず不健康な森になってしまいます。
森の健康を保つためには、健康的な手入れ・間伐が必要です。
手入れによって、土砂災害を防ぐ機能が高まり、山崩れも起きにくくなります。
輸入材に比べて北海道産材の強度や品質は??
北海道のナラやタモの間伐材は、椅子などの材料として高い品質を有しています。「間伐材」を使用と聞くと、品質が悪いものを再利用しているイメージを持つ方も少なくありません。しかし、間伐は前述したとおり、あくまでも健康な森林を保つための手段です。北海道ナラ・タモは、年輪の幅が広くて硬い中径木で、強度にも優れています。