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7年愛用中 ハグみじゅうたんの話

みなさんお家でじゅうたんやラグを使っていますか?
フローリングのお部屋やお子さまと過ごすスペースには、ラグを敷くことが多いと思います。

わが家でも、子どもが小さいうちは遊ぶスペース用に安価なラグを使っていました。
買い替えることを前提で選んだものです。

そんな ”ラグは消耗品” 時代を経て、7年ほど前にハグみじゅうたんを購入しました。

はぐみじゅうたん 後悔

ハグみじゅうたんを購入するまで

わが家で使っていたのはキルティングの「洗えるラグ」です。

小さな子と過ごす場所に敷くので、汚れたら洗濯できるという気軽さはよかったのですが、薄手なので端からめくれあがったり、軽いので簡単にずれてしまい、走り回る子どもがすべって転んだり。

ずっと大事に使いたいという気持ちは持てず、ラグは劣化したら買い替えるものという認識でした。

ハグみじゅうたんを選んだわけ

そのラグをしばらくは便利に使っていましたが、洗濯も大変だし、何より実用的なだけでない、愛着のもてるラグが欲しいなあと考えるようになりました。

一点物のトライバルラグにも憧れますが、子どもとゴロゴロすることを考えると触り心地のよさは重要。ふかふかと厚みがあり、自然素材で子どもも安心。丈夫でお手入れもしやすいもの…

そんな要望にぴったりだったのがハグみじゅうたんでした。

選んだのはてざわりシリーズのLLサイズ(200×250㎝)です。
ER6181 グレー は、染めていない羊の原毛そのままの色合いを楽しめるところが気に入りました。

届いたその日から子どもたちは大喜び!厚みがあって転んでも痛くないし、ふわふわな肌触りがお昼寝しても気持ちよく、安心できる遊び場になりました。
それからずっとたくさんの時間をハグみじゅうたんと一緒に過ごしてきました。

はぐみじゅうたん 後悔
はぐみじゅうたん 後悔

気になるお手入れは?

日々暮らしているともちろん汚れがつくこともありますが、お手入れは難しくありません。

織り目が詰まっているためゴミが奥まで入り込みにくく、普段は掃除機をかけるだけでじゅうぶんきれいになります。

他にお手入れといったら、天気のいい日にめくって湿気を逃がしてあげるくらいです。
ハグみじゅうたんは裏地や糊付けがなく通気性がよいので、それだけで湿気が抜け、いつでもさらっと快適です。

実はカレーやミートソースがついてしまったこともあるのですが、汚れを広げないようにすぐに取り除き、水を含ませてきれいな雑巾に汚れを移すようにたたいてから、ウール用中性洗剤を薄めてふき取りました。すぐに対処したので、汚れの跡はほとんどわかりません。

また、当店ではウールじゅうたん専門のクリーニングもご紹介しております。
今後しっかりお手入れしたい時がきたら、私もお願いしようかなと思っています。

店内展示 teori second collection

ハグみじゅうたんで変わった暮らし

実際に使ってみたハグみじゅうたんは想像以上に扱いやすく、洗わなきゃ!のストレスがなくなり、次のラグを探す必要がなくなり、つまり敷物に関する心配ごとがなくなり、それがとっても楽です。
一年通して快適に使えるので、収納の問題や手入れの手間がありません。

上質なウールは飽きることがなく、時間が経っても、自然素材ならではの風合いと肌触りのよさを感じられます。
子どもが小さいから…と購入をためらっていましたが、7年前、思い切ってよかったです。
汚れに強く、むしろ子育て世代にぴったりのじゅうたんなのでは !? そう実感しています。

はぐみじゅうたん 後悔
店内展示 teori series LR358A

家具やインテリアもそうですが、大人が大切に扱っていると子どもたちも大切にしてくれるように思います。
日々触れるもの、目に入るものの影響は大きいですね。
美しいものに触れて、長く大切にする気持ちが育ってくれたらうれしいです。

これからも家族で大事に使っていきたいと思います。

スタッフ 酒井

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