家具と家の心地よさの話
こんにちは。スタッフのイッポンヤリです。
最近は雨が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
私は雨の日は気分もどんよりしがちです。
そんな私ですが、雨の日の店内は好きだったりします。
昼間なのに照明がきれいに見えるので、少し贅沢な気分になれるんです。
さて、今日はインテリア初心者で塩田家具で働きだした私の気づきをみなさんとシェアできればと思います。
私にとって家具とは
家って私たちの日常生活の中心ですよね。
日々の疲れを癒して、心身ともにリフレッシュする大切な場所です。
その空間を彩る家具たちは、ただの道具ではなく、私たちの生活を豊かにしてくれるパートナーのような存在だと思います。
お恥ずかしい話ではありますが正直なところ、そのように思えるようになったのは塩田家具で働きだしてからのこと。
以前の私は「椅子は座れればなんでもいい」と思っていました。
家具でつくる居場所
家具の魅力に気づいていなかった以前の私は、仕事の後になんとなく家に帰りたくない日がよくありました。
そんな日々の中で気づいたのですが「なんとなく」の正体は家の居心地の悪さでした。
私の家はリビングには座卓と座布団、自室にはベッドとデスクがあるだけ。
ソファやじゅうたんの上でゆっくりくつろいだり、椅子に座って本を読んだりと、リラックスするための場所がなかったんです。
なので、帰り道にあるカフェなどで少しゆっくりしてから帰る。
本来なら家でするはずのリフレッシュを外で済ませてから帰る、という奇妙なことをしていました。
でも、意外とそういう人って多いのではないでしょうか。
これはあくまで私の意見ですが、家の快適さは建物で、心地よさはインテリアで決まるのではないかと思います。
どちらが欠けても「帰りたくなる家」は成り立ちません。
なんとなく家に帰りたくない日がある、家族が寄り道して帰ってくることが多い、なんて人はインテリアを見直してみるいいかもしれません。
家具がもたらす幸せ
上質な家具の良さはたくさんあります。
中でも私が一番魅力を感じるのが情緒的価値。
持っているだけで気分が上がる、幸せを感じる感覚のことです。
お気に入りの照明のおかげで雨の日が少し好きになる。
大きなソファのおかげで家族団らんの時間が増える。
そんな小さな幸せが人生を豊かにしてくれるんだと思います。
ぜひ、小さな幸せを探しに塩田家具へ足をお運びください。
それではまた!