PH2/1リミテッドエディションの特徴
2024年10月から期間限定仕様の「PH 2/1 ダスティー・テラコッタ テーブルランプ」が発売になりました!
PHテーブルランプの特徴をふまえながら、通常シリーズとの違いをお話しようと思います!
Contents
大きさ
「½」という数字の部分はシェードの大きさを表しています。
左から
PH 3½-2½ テーブル
PH 3/2 テーブル
PH ½ テーブル(右3つ)
PH ½ テーブルが最小の大きさで
一番人気です。
もう一つ一番大きいサイズで
PH 4½-3½ グラステーブルがありますが
シェードの直径が45cm
高さが55cm
と住宅用というには大きいサイズです。
ですので、写真の3つのサイズがお家にはちょうど良い大きさではないのかなと思います。
シェードの色
PH ½ リミテッドエディションのガラスシェードの色は通常シリーズと色味が異なります。
リミテッドエディションに使われているガラスは通常のものよりオレンジ色です。
このオレンジは着色されているわけではないのです。
通常シリーズのガラスは3層の吹きガラスで形作られています。
リミテッドエディションは通常の3層プラス1層の「4層」で仕上げられています。
とても手間がかかっていますね~
電球の種類は同じですので、シェードの違いでここまで灯りも変わります。
この独特なオレンジ色はルイスポールセンが1920~40年代ごろまでに使われていた、ガラスの色を参考に制作されているとのことです。
フレーム仕上げの違い
フレームの仕上げも大きな違いがあります。
通常シリーズは以下の3つがあります。
真鍮メタライズド(金色)
シルヴァークローム(シルバー)
ブラックメタライズド(黒色)
いずれも光沢があり、ゴージャスな雰囲気です。
リミテッドエディションの仕上げは対象的です。
真鍮を特殊な技術で、経年変化をさせた後に保護コーティングを行っております。
ブラウンがかったマットなブラックでとても落ち着いた印象です。
少し、アンティークっぽい雰囲気もあります。
スイッチ
リミテッドエディションはスイッチも大きく異なります。
通常シリーズこんな感じのスイッチです。
いわゆる普通なスイッチです。
とあるお客様に「こたつのスイッチみたい」と言われたこともあり
「たしかに…」と思った事もありました。
リミテッドエディションのスイッチは「スルースイッチ」といって、
通常シリーズとは異なる形状をしています。
押してみると何とも言えない絶妙な感触です。
スイッチ部分にはデザイナーのPoul Henningsen(ポール・ヘニングセン)の頭文字が刻印されています。
通常シリーズとは大きく雰囲気が異なり
「これぞ限定仕様!!」と思える内容です。
来年1月末までの4カ月限定の照明ですので、気になる方は是非チェックしてみてください。