ダイニングの照明といえば、ペンダントライトを選ばれる方が多いのではないでしょうか。
その際によくいただくご相談が、「テーブルとペンダントライトの大きさのバランス」です。
このバランスにはいくつか目安があります。
例えば、”照明メーカーが推奨するサイズ”や、”テーブルの幅の3分の1程度の直径がちょうどいい”といった俗説もあります。
また、塩田家具では実際にサイズ違いのテーブルや照明を動かして、実際にサイズ感を確かめていただく事も出来ます。
とはいえ、「百聞は一見にしかず」
比較検討好きな私自身のためにも(笑)、今回は実際にペンダントライトとダイニングテーブルを使って、いくつかのパターンで照明を組み合わせた写真を撮ってみました。
今回はあくまで「見た目の大きさのバランス」を比べています。
「使い勝手」や「明るさ」などはまた別の話題になるので悪しからずごらんください。
ペンダントライトの大きさ選びに悩まれている方は是非参考にしてみてください!
Contents
- 1 照明 直径20㎝ダイニングテーブル W135㎝
- 2 照明 直径30㎝ダイニングテーブル W135㎝
- 3 照明 直径40㎝ダイニングテーブル W135㎝
- 4 照明 直径50㎝ダイニングテーブル W135㎝
- 5 照明 直径20㎝ダイニングテーブル W150㎝
- 6 照明 直径30㎝ダイニングテーブル W150㎝
- 7 照明 直径40㎝ダイニングテーブル W150㎝
- 8 照明 直径50㎝ダイニングテーブル W150㎝
- 9 照明 直径20㎝ダイニングテーブル W165㎝
- 10 照明 直径30㎝ダイニングテーブル W165㎝
- 11 照明 直径40㎝ダイニングテーブル W165㎝
- 12 照明 直径50㎝ダイニングテーブル W165㎝
- 13 照明 直径20㎝ダイニングテーブル W180㎝
- 14 照明 直径30㎝ダイニングテーブル W180㎝
- 15 照明 直径40㎝ダイニングテーブル W180㎝
- 16 照明 直径50㎝ダイニングテーブル W180㎝
- 17 最後に
照明 直径20㎝
ダイニングテーブル W135㎝

バランス的には良いと思います。
20㎝のペンダントライト1つだと135㎝のテーブルが限界なんじゃないかなと思います。
照明 直径30㎝
ダイニングテーブル W135㎝

個人的には135㎝のテーブルにしっくりくる大きさでした。
照明 直径40㎝
ダイニングテーブル W135㎝

個人的には「アリ」のバランスだと思います。
人によってはペンダントライトが大きいかなという意見もありそうです。
照明 直径50㎝
ダイニングテーブル W135㎝

この組み合わせは見るからにペンダントライトが大きく感じました。
135㎝のテーブルであればもう少し小さいペンダントライトでもいいのかとも思うバランスです。
照明 直径20㎝
ダイニングテーブル W150㎝

150㎝のテーブルに20㎝のペンダントライトだと小さいかもしれません。
ギリギリ2灯吊りの選択肢も入ってきそうです。
照明 直径30㎝
ダイニングテーブル W150㎝

照明がギリギリ小さいくないバランスかなと思います。
ベストですか?と聞かれると「ちょっと小さいかな」と答えたくなる組み合わせかもしれません。
2灯吊するには大きすぎる気もします。
照明 直径40㎝
ダイニングテーブル W150㎝

150㎝のテーブルでしたら40㎝のペンダントライトがちょうどいいのかなと感じました。
照明 直径50㎝
ダイニングテーブル W150㎝

良いバランスだと思います。
照明 直径20㎝
ダイニングテーブル W165㎝

ペンダントライトが小さいですね。
165㎝のテーブルに20㎝のペンダントライトですと、2灯吊りの方がオススメです。
照明 直径30㎝
ダイニングテーブル W165㎝

個人的には「照明が小さいかな」と感じました。
2灯吊り選択肢に入りそうです。
照明 直径40㎝
ダイニングテーブル W165㎝

良いバランスかなと思います。
照明 直径50㎝
ダイニングテーブル W165㎝

良いバランスだと思います。
照明 直径20㎝
ダイニングテーブル W180㎝

言わずもがな照明が小さいです。
2~3灯吊りがオススメです。
照明 直径30㎝
ダイニングテーブル W180㎝

完全に照明が小さいですね。
2灯吊りがオススメです。
照明 直径40㎝
ダイニングテーブル W180㎝

ちょっとペンダントライトが小さいかもしれません。
照明 直径50㎝
ダイニングテーブル W180㎝

見た目のバランスは良いですが、ルイスポールセンの推奨ではPH5には180㎝のテーブルがギリギリの大きさです。
最後に
今回様々なバランスで比べてみましたが、見た目になると「好み」も優先されるので、歯切れの悪い言葉が並んでしまいました。
ただ、あくまで参考にはなりそうな実験だったので、大変でしたが比べてみてだれかの助けになるかなと思います。
冒頭にもお話ししましたが「使い勝手」や「明るさ」は実際にご覧になっていただくのがオススメです。
塩田家具では様々な大きさの照明やテーブルがあるので、悩まれている方は是非お越しください!