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カンディハウスのハカマテーブルと暮らす。

最近カンディハウスのハカマダイニングテーブルを気に入っていただけるお客様が増えました。
ちょっとお店のレイアウトが変わって、お店に入った正面にこの力強い脚が見えるようになったからかもしれません。

こんなにかっこいい木脚のテーブル、他にあるのでしょうか・・・どっしりとしていながら、重たくない。
まっすぐ立つ脚が、部屋に軸のような安心感を与えてくれる。
カンディハウスのハカマ ダイニングテーブルは、そんな存在です。

「ハカマ」の名のとおり、凛としたデザイン

名前の由来は、武士の袴(はかま)。
脚のプリーツのような陰影が、光の加減で表情を変えます。
直線と面が織りなすその造形は、木工の世界でも難易度の高いデザイン。

旭川の職人たちが、一つひとつ木目を見極めながら削り出し、
力強さと繊細さを両立させています。
木の塊に命を吹き込むような仕事だと思います。

ドイツから届いた、日本への敬意

このテーブルをデザインしたのは、ハンブルクを拠点とするデザインチームMalyHoffmann Kahleyss(MHK)。世界で活躍するペーター・マリー、ビルギット・カーライス、クリストフ・カーライスの3名によるチーム。
日本が震災から立ち上がる姿に心を動かされ、
「日本の再生する力」をデザインとして表現したいと考えたと聞いています。

海外から寄せられたその思いを、
カンディハウスの木工技術がしっかりと受け止め、形にした。
国を超えたものづくり。

暮らしの真ん中に、静かな強さを

ハカマテーブルを部屋に迎えると、
朝は光を受けて木目がやわらかく浮かび、夜は照明に照らされて陰影が深まる。
時間とともに変わる木の表情が、日々の風景を豊かにしてくれます。

素材は、北海道ナラ材ウォルナット材
ナラは明るくのびやかに、ウォルナットは深く落ち着いた雰囲気に。
どちらも、触れるたびに木のぬくもりが伝わります。

この佇まいに、心が整う

食事をする時間も、仕事をする時間も、
ふとした瞬間にその脚の陰影を眺めてしまう。
そんな、暮らしに寄り添うテーブルです。

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