夜の光を体験するイベント|毎月第一土曜開催
「明るいほど快適」と思っていませんか?
照明を検討する際、多くの方がまず意識するのは“明るさ”です。
店頭でも「明るくしたい」というご相談は多いです。
確かに、暗すぎる空間は単純に使いづらいです。
しかし、明るいだけだと、夜でも昼間のような明るさの部屋になってしまいます。
照明計画で本当に重要なのは、単純な明るさではありません。
「どの場所を、どのような光で照らすか」
これがとっても重要です!
照明の配置で空間の印象は変わる
同じ部屋であっても、照明の置き方や種類を変えるだけで、印象は大きく変化します。
シーリングライトは便利な一方で、陰影が無くなり、空間が平坦に見えやすい特徴があります。


対して、複数の照明を分けて配置することで、陰影が生まれ、奥行きや落ち着きのある空間をつくることができます。
このような照明の配置方法を「多灯使い」と言います。
ダウンライト中心の照明で起こりやすいこと

近年の住宅では、ダウンライトやスポットライトを主体とした計画が一般的になっています。
ただし、配置や数のバランスによっては
・必要以上に明るくなってしまう
・陰影がなくなり、のっぺりとした印象になる
といった状態になりやすい傾向があります。
また、光源が直接目に入りやすいため、眩しさ(グレア)を感じやすい点にも注意が必要です。
多灯使いは“数”ではなく設計がポイント
複数の照明を組み合わせる「多灯使い」は、空間づくりにおいて有効な手法です。
ただし、単純に数を増やすだけでは逆効果になる場合もあります。
重要なのは配置と役割の設計です。
そのため塩田家具では、実際の環境の中で光を体感しながら理解していただくことを重視しています。
ルイスポールセンを提案する理由
塩田家具では、北欧の照明ブランド
ルイスポールセンを多く取り揃えています。
① 眩しさを抑えつつ、必要な明るさを確保
照明選びにおいて重要なのは、単なる数値ではなく光の質とコントロールです。
ルイスポールセンの代表的な照明である「PH5」は、座った時に光源が直接見えない構造になっています。

また照度を測定してみると…


・シェードあり:約416lx
・シェードなし:約298lx
という結果になります。
つまり、眩しさが少ない状態の方が、実際には明るさを確保できているということです。
「眩しさ=明るさ」ではないことが分かります。
② 長く使い続けられるデザイン

ルイスポールセンの照明は、
・ポール・ヘニングセン
・アーネ・ヤコブセン
・ヴァーナー・パントン
といった歴史的なデザイナーによって生み出されています。
共通する特徴は、シンプルでありながら独自性があること。

例えばPH3枚シェードは1926年に誕生し、現在も世界中で使われ続けています。
長い間、多くの方に愛されるのも、シンプルでありながらオリジナリティがあるからこそだと思います。
照明は「設備」ではなく「インテリア」

照明は単なる明るさの確保ではなく、空間を構成する要素の一つです。
ダイニング、ソファ周り、ベッドサイドなど、
それぞれに適した光を配置することで、暮らしの質は大きく変わります。
また、点灯していない時間帯でも、照明器具自体がインテリアとして機能します。
ナイトオープン|夜の照明を体感できる機会

塩田家具では、夜の環境で照明を体験できる「ナイトオープン」を定期的に開催しています。
・暗い中での光の見え方
・光の広がり方やバランス
・多灯使いの考え方
などを実際に体感いただけます。
このような方におすすめ
・照明計画に迷っている方
・新築・リフォームを検討中の方
・現在の照明に違和感がある方
開催情報
毎月 第一土曜日 開催
次回:6月6日(土)
時間:18:30〜21:00
※日中は通常営業しております