1957年、コペンハーゲンのSASロイヤルホテル（現在のラディソンコレクション）のために、アーネ・ヤコブセンがこの「AJランプ」をデザインしました。
このシリーズは、ヤコブセンの代表的なデザインの一つとして世界中で知られています。当初、AJランプはテーブル、フロア、ウォールランプに加えて、小型のテーブルランプやデスク用のランプなど、さまざまなタイプがありました。
ホテルが1960年にオープンした際には、ロビーには美しいステンレススチール製のAJウォールランプが一列に配置されました。AJランプとAJロイヤルペンダントは、SASロイヤルホテルのデザインコンセプトの一部として生まれました。
当初は銅とステンレススチールの2種類がデザインされ、ライトグレー、ダークブラウン、ブラックのカラーバリエーションもありました。2020年には、SASロイヤルホテルの開業60周年を記念してAJテーブルミニが再リリースされました。
。2023年秋には、AJランプシリーズに新しいカラーパレットが追加されました。ウォーム・サンド、ソフト・イエロー、ダスティ・ブルー、ウォーム・グレー、エレクトリック・オレンジの5色が新しく加わりました。