はじまりは、3本の線だけで描いたスケッチ
ドイツのデザイナー、ミヒャエル・シュナイダー氏が、機能性を重視した普遍的な椅子をデザインするために、3本の線からインスピレーションを得て開発をスタートしました。
椅子の基本的な構造を形作り、丸みを帯びた木製フレームによる軽快なプロポーションと、軽量化と同時に強度を保つことを実現しました。
北海道産カバ材の個性を活かしたフレーム
北海道で採れたカバ材の特徴を生かしたフレーム。
北海道カバの無垢材を使っており、その木目や色合いが個性的です。北海道カバは、心材（赤身）と辺材（白太）の色のコントラストがはっきりしており、特に白太が多いのが特徴です。
自然素材を無駄なく活用することを心がけており、特に無垢材を使用した製品では赤身と白太が混じったデザインになります。
自然の表情を存分にお楽しみください。
誰もが使いやすい椅子
大柄な男性から女性までが快適に過ごせるゆったりとした設計です。
座ると背中からアームに至るまで、心地よく体を支え、安心感があります。
誰もが利用しやすいこの椅子は、ホームでのあらゆる場面に適しており、特に長時間のダイニングに最適です。
A字に伸びた長い脚は、空間に変化をもたらす効果もあります。
仕様
- シリーズ名
- カンディハウス サンダイニング
- サイズ
- W515 D550 H730 SH450（470~410まで10cmごとに脚カット、脚延長可能）
- デザイナー
- Michael Schneider（ミヒャエル・シュナイダー）
トレンド調査、製品・家具デザインおよび展示デザインを多数手掛ける。国際的に顧客を持ち、ユニークで美しくかつ機能的な新製品のデザインを追求。日常的に使用し楽しめる製品を作り出すことを目的としデザインに取り組んでいる。
【受賞】 Interior Innovation Award、iF Design Award、red dot賞、Good Design Awardなど受賞多数" - 塗装色
- 北海道カバ NF / WNF / MBR / DBR / GY / DGY / BL
