FRITZ HANSEN
DROP CHAIR
材質

フリッツ・ハンセンの「ドロップ」は、1958年にデンマークの建築家アルネ・ヤコブセンがコペンハーゲンのSASロイヤルホテルの為にデザインされたチェアです。
抱擁の感覚にインスピレーションを得てデザインされたチェアのフォルムは、その名の通り「滴(ドロップ)」のような形をしています。
背もたれと座面が滑らかにカーブしており、曲線美を強調したデザイン、特に背もたれが椅子全体の形状を印象的にさせる重要な要素で、どこか流線型でモダンな印象を与えてくれます。

ヤコブセンのお気に入りのチェアだといわれるドロップは、2014年に初めて待望の販売が開始した商品です。

ヤコブセンは、デザインにおいて「機能性」と「美」を両立させることを非常に重要視していました人物です。
ドロップチェアもその哲学に基づき、非常に洗練された形状を持ちながらも、実際に使用する際の快適さを損なわないように設計されたチェアになっています。
仕様
- シリーズ名
- DROP CHAIR
- サイズ
- W455×D545×H855 SH430
- DESIGN
- アルネ・ヤコブセン 1958/2014