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カール・ハンセン&サン

BM0121 | ダイニングテーブル

BM0121は、1952年にボーエ・モーエンセンが手がけた円形テーブルを、カール・ハンセン&サンが復刻したモデルです。
当時は、小さな住まいが増えていたデンマークで “普段はコンパクトに、必要なときだけ広く使えるテーブル” として考えられました。

現存するヴィンテージ個体を分解し、設計を一つひとつ確かめながら、現在のつくりへ丁寧に落とし込んでいます。

天板はすっきりと薄く、幕板や脚もまっすぐのびる端正なライン。
素朴なオーク材の風合いを生かしながら、軽やかで清潔感のある佇まいに仕上がっています。

直径120cmのサイズは、4人で囲んでもゆとりがあり、動線を妨げにくいのも特徴です。
また、伸長板(別売り)を組み合わせれば6人掛けにも対応でき、来客時にも柔軟に使えます。

毎日の食事にも、来客のある日にも、自然と寄り添ってくれるテーブル。
派手さはありませんが、長く使うほどに良さが増していく、モーエンセンらしい誠実なデザインです。

仕様

サイズ
Φ1200×H720
天板の厚み:20mm
脚間:750

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