ヴェガチェア VLA26

1956年、デンマークを代表する建築家 ヴィルヘルム・ラウリッツェン が、コペンハーゲンのコンサートホール〈Vega〉のためにデザインしたチェア。
公共空間での使用を前提に設計されたこの椅子は、スタッキング可能でありながら、張り加工による高い快適性を備えているのが大きな特徴です。背と座には成形合板を用い、身体のラインに自然に沿うフォルムを実現。比較的ゆとりのある座面は、長時間座っても疲れにくく、ダイニングチェアとしても安心してお使いいただけます。

細く繊細に見えるスチール脚は、視覚的な軽やかさとは対照的に、しっかりとした安定感を確保。建築家ならではの構造的合理性と美しさが、細部にまで行き届いています。
また、最大8脚までスタッキングが可能なため、来客時や店舗・オフィスなどの使用にも適しており、実用性とデザイン性を高い次元で両立した一脚と言えるでしょう。

現在は Carl Hansen & Søn によって復刻・製造され、当時のデザイン思想を忠実に受け継ぎながら、現代の暮らしにも自然に溶け込む品質で仕上げられています。
【1956年デザイン】
現在、塩田家具では 板座仕様の VEGA CHAIR〈VLA26T〉 を展示しております。
張り仕様とは異なり、成形合板そのものの美しい曲線や、ラウリッツェンの構造的なデザイン思想をよりダイレクトに感じていただける仕様です。

板座ならではのすっきりとした佇まいは、ダイニングはもちろん、書斎やワークスペースにも相性がよく、
「建築家が考えた椅子」としてのVEGAチェアの魅力を体感していただけます。
※張り仕様をご検討の場合も、座り心地やサイズ感の確認として、店頭展示をご参考いただけます。

