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素材と構造を素直に表現した、ポール・ケアホルムのデザイン

PK3 は、デンマークのデザイナー ポール・ケアホルム が1950年代半ばに構想したチェアです。当時は製品化されませんでしたが、後年 フリッツ・ハンセン によって、現代のプロダクトとして復刻されました。

ケアホルムは、木や金属といった素材を「どう組み合わせ、どう支えるか」という構造そのものをデザインの中心に据えたデザイナーです。PK3にも、その考え方が分かりやすく表れています。


形の特徴と構造

背と座は、左右対称となる二枚の成形合板でつくられています。その二つのシェルを、中央の金属パーツでつなぐという、とてもシンプルな構造です。

このつくりによって、木のやわらかい印象と、スチールのシャープな印象が同時に感じられるデザインになっています。見た目はすっきりしていますが、座ったときの安定感もしっかりと確保されています。


素材と仕上げについて

シェル部分には、オークやウォルナット、ブラック仕上げのアッシュなど、いくつかの木材バリエーションがあります。脚部のスチールフレームも、クローム仕上げやブラック塗装など、空間の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

木部と金属部分の組み合わせによって、ナチュラルなダイニングから、少しモダンな空間まで、幅広く合わせやすいチェアです。


使い勝手の面でも

PK3は、複数脚を重ねて収納できるスタッキング構造になっています。そのため、ご自宅のダイニングだけでなく、店舗やオフィス、打ち合わせスペースなどでも使いやすい仕様です。

軽やかな見た目なので、テーブルまわりに複数脚並べても、空間が重たく見えにくいのも特徴です。


おすすめポイント

PK3は、デザインとして主張しすぎることはありませんが、細部を見るほど、構造や素材の考え方がよく分かる椅子です。北欧モダンの中でも、少し建築的な視点を感じられるチェアとしておすすめしています。

仕様

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