納品事例の方でご紹介させていただいたセブンチェアを納品させていただいたお客様宅ですが

実は1年前のご新築の際に空間づくりのお手伝いをさせていただきました。
その際のブログはこちらから
照明計画にも関わらせていただき、色々とお話をさせていただきました。

普段はお昼間にしか、お客様のお家にお伺いできませんが、今回は夜にお伺いさせていただきました。
「率直な明るさ」「ここはどうかな」といった所などのお話を伺いました。
Contents
実際の雰囲気は写真とは全然違います。
このブログを読む前にこれだけは認識いただきたいのですが
「実際の雰囲気は写真とは全然違います」
恐らく写真だとちょっと暗く感じるかもしれません。
なるべく実際感じた雰囲気に近づけるために写真の調整や加工をしています。
裏を返すと写真は調整や加工でどうとでもなります。(これを言ってしまうと元も子もありませんが…)
実際の雰囲気は写真とは全然違いますが、なるべく近づけるように加工しています。
それを踏まえてご覧いただければと思います!
どんな照明の配置にしたか?

「多灯使い」という照明の配置方法を採用いただきました。
「多灯使い」とは簡単にいうと「小さな灯りを所々に設ける」照明の配置方法です。
照明の個数やワット数
ダイニングテーブル上のペンダントライト ルイスポールセン「PH5」
ダイニングの上にはルイスポールセンの「PH5」
100W相当のLED電球が使われています。
テーブルから60cmの高さに設置されています。
周りに不必要な灯りを広げずにテーブルをやさしく、しっかり照らしてくれます。

ダイニング横のサイドボード上のテーブルライト フリッツハンセン「PM-02」
こちらはフリッツハンセンの「PM-02」をお選びいただきました。
40W相当の電球が使われています。
壁際にアンビエントライトを置くことで壁や天井に光が広がり、まぶしさを軽減ながら明るさを確保することが出来ます。
ソファ横のフロアライト ルイスポールセン「YUHフロア」
ソファ横にはルイスポールセンの「YUHフロア」
組み込みの電源で10WのLEDで、100W相当のLED電球ぐらいです。
シェードの高さ、角度を変えることが出来るので手元のみをしっかり照らす事が出来ます。
また、調光もできるのでとても機能的なフロアライトです。
多灯使いで大事なのは明るさを分けながらも、人がいる場所(極力、目には光は入れない)を照らすことが重要です。

テレビ横のテーブルライト ルイスポールセン「AJオックスフォード」
こちらも壁際のアンビエントライトです。
ルイスポールセンの「AJオックスフォード」
40W相当のLED電球です。
お部屋の角は暗がりになりやすいです。
ここにアンビエントライトを置くのは効果的!
リビングの上のペンダントライト ルイスポールセン「VL45ラジオハウス」
リビング空間を照らすためのペンダントライトです。
ルイスポールセンの「VL45ラジオハウスペンダント」をお選びいただきました。
同梱されている電球は100W相当の電球ですが、結構明るいです。(ちょっとまぶしさを感じるかも)
「お客様も明るすぎる」とのことで、40W相当のLED電球に替えられていました。

ポータブルライト ルイスポールセン「パンテラ160ポータブル」
充電式のテーブルライトです。
明るさが欲しい所に移動できるので便利です!
まとめるとリビングダイニングで
ペンダントライト 2個
テーブルライト 2個
フロアライト 1個
ポータブルライト 1個
以上の内容です。
1年過ごしての率直な「明るさ」
結果から申し上げると「全然充分」とのことです。
ちなみに、リビングダイニングの上には間接照明とダウンライトも設置されましたが、そちらに関してはほとんど使われていないとのことです。
さらに、多灯使いの照明も全部つける事も少ないかもとのことです。
「とてもリラックスできる空間で生活できている」とのことで、とても嬉しく感じました。



もともと、多灯使いに慣れている?
そう思われた方もいるかもしれませんが、しっかり確認させていただきました。
「いいえ、もともとはもっと明るい照明を使っていました。」
とのことでした。
これは非常に貴重なご意見です。
日本では明るすぎる空間が当たり前になっているなかで、そこに慣れていた方にも多灯使いが好印象だったというのは、素直にうれしく思いました。
キッチンのダウンライト


キッチンはダイニングの横にアイランド型で設置されています。
リビングとダイニングにペンダントライトがあるので、キッチンはダウンライトを設置されました。
ポイントは「グレアレス」
ダウンライト選びでポイントとなるのが「グレアレス」タイプのダウンライトです。

元来、ダウンライトはスタイリッシュな反面、
「光源が見えやすい」というデメリットがあります。
そんなダウンライトのデメリットを極力軽減するのが「グレアレス」タイプのダウンライトです。
この写真はキッチン上のダウンライトをつけている状態ですが、まぶしさを感じにくいと思います。
グレアレスダウンライトはまぶしさを抑えながら手元はしっかりと照らせるというメリットがあります!!
陰には注意

グレアレスダウンライトの注意点ですが、影が強く出るという事です。
特にキッチンはレンジフードが影になりやすいです。
レンジフード用の照明は別途ありますがどうしても影は出てしまうので、注意は必要です。

まとめ
今回、お聞きしたことでまとめると
・明るさは充分
・ダウンライト、間接照明はあまり付けない
・もともと多灯使いに慣れているわけではない
・グレアレスのダウンライトはおおむね満足ですが、影は気になる

「多灯使いの空間にしてよかった」というご意見です。
私自身、夜に伺いさせていただいて、改めて「多灯使い」の良さを実感しました!!
とても貴重なご意見をお聞き出来ました。
ありがとうございます!!

食器も新しく北欧のものを購入されたとのことでした!!
生活をとても楽しまれているなぁ~と感じ、良いなぁ~と思いました!