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インテリアコーディネート事例

家具と照明 こだわり抜いた心地の良い空間

今回、ご新築のお家に家具と照明を納品させていただきました。

インテリアの照明はもちろんの事、建物の照明もご提案させていただき理想的な空間になりました。

リビングダイニングの全景です。
日頃からお伝えしている照明の配置方法「多灯使い」を体現させていただいた空間です。
一つの照明で全てを照らすわけでは無くて、小さい明かりを所どころに設ける方法です。

そのおかげで、お部屋に陰影が出来てとても雰囲気が良くなるのと同時に

必要以上にお部屋を明るくせずに快適に生活できます。

こちらはキッチン側からみた写真
天井にはダウンライトがありますが、グレアレスダウンライトと言って光源が見えにくいダウンライトです。
横から見ると電気がついてるかどうか分からないです!
後は折り上げ天井の部分に間接照明も入れられています。

ただ、明るさ的には全然ダウンライトも間接照明もつけてなくても良いというお言葉もいただきました。

ただ、多灯使いはまだまだ日本ではなじみのない照明の配置方法です。
日本は天井に照明がある暮らしに慣れているので、無理に天井の照明をなくさなくても良いと思います。
気分に合わせて照明を足し引きしていくのが理想的な照明の配置だと思います。

テレビ横にはアルネヤコブセンがデザインしたの「AJオックスフォード」
壁際にアンビエントライト(全体的に光りが広がる照明)を配置することで壁に光が反射して暗く感じにくくなります。

天井にの高い位置にヴィルヘルム・ラウリッツェンがデザインした「VL45 ラジオハウスペンダント」
全般照明として優れているこちらの照明。
全般照明とはお部屋を全体的に照らす役割を果たす照明です。
元々同梱されている電球は白熱電球100W相当の電球です。
もし、100W相当で眩しく感じられる場合は60W相当の電球に変えるのもオススメです。

キャビネットの上にはポール・マッコブがデザインした「PM-02」
シンプルですっきりとしたデザインで好きな照明なのですが、現在は廃盤になってしまった照明です。

ルイスポールセンで人気の照明「パンテラ160ポータブル」
充電式でコードが無いので、どこでも置ける便利な照明です。
1971年にヴァーナーパントンがデザインした歴史のある照明です。

ソファは九州の朝倉市に工場を構える「ナガノインテリア」のLC034
”コストパフォーマンス”や”カバーが外せる事など、塩田家具でも人気のソファです。
背板もオークの無垢材をふんだんに使っています。

 

こちらのダイニングチェアは飛騨産業の「クレセント」
コンパクトな座り心地なので、小柄な方でも座りやすいチェアです。

照明ばかり写真を撮ってしまって家具の写真をあまり撮っていませんでした。
※インスタ(縦長)の写真ではいくつか撮ったので、もしよかったらインスタもご覧ください。

チェストは広松木工の「アミ―コ」
角の留め加工がとても美しいチェストです。

 

こだわりぬいたとても心地の良い空間になりました!
是非、お部屋作りの際は家具と照明などのインテリアにもこだわってください!

事例紹介