こんにちは。スタッフのベップです。
冬が近づいて、家の中にいる時間が増えました。
足もとが冷えると、どうしても動くのが少しおっくうになりますね…。

そんなときはベニワレンを敷くと、ヒュッゲなおうち時間を過ごせるようになるはずです。
厚みのあるウールの心地よさ。
見た目はシンプルなのに、そこにあるだけで空間がやわらかくなる。
不思議と、人を落ち着かせてくれるラグです。
ベニワレンやトライバルラグのイベントはコチラ
⇒[手織りラグ展] RUG COLLECTION × G.E.M
Contents
ベニワレンとは?
モロッコの山岳地帯で生まれた「白と黒の手織りラグ」

ベニワレンは、モロッコ北部・アトラス山脈で暮らすベルベル族の女性たちが、ひとつひとつ手で結びながら織り上げるラグです。

家族の幸せや祈りの意味が模様に込められています。
ジグザグやダイヤの柄には、それぞれ願いが込められているそうです。

機械では出せない、少し不揃いな毛並み。
まっすぐすぎない線。

そのゆらぎが、人の手の跡を感じさせてくれます。
なぜ北欧インテリアにベニワレンが合うのか

モロッコのラグなのに、北欧の空間にも驚くほどしっくり馴染む。
その理由は、どちらも「自然と一緒に暮らす」文化から生まれているからかもしれません。

木の家具や白い壁に、羊毛の白と黒のコントラストが映える。
モダンなアイテムと組み合わせると、手仕事の温度を加えてくれる存在です。
「整いすぎない」美しさ

ベニワレンの魅力は、手仕事ならではの「ゆらぎ」にあります。
ラインが少し曲がっていたり、模様がずれていたり。
おうちの中にこういったゆらぎのあるアイテムを取り入れると、一気に個性が出て自分らしいインテリアに。

完璧ではないけれど、心地いい。
そんな感覚が、このラグにはあります。
ベニワレンをインテリアに取り入れる

ソファの前に敷くだけで、リビングの印象がやわらかく変わります。
小さめのサイズを重ねたり、寝室や玄関に敷いても心地よいです。
同系色のクッションやブランケットを合わせれば、自然とまとまりが生まれます。

家具や照明を替えなくても、足もとが整うと暮らし全体が変わります。
ベニワレンは、そんな変化をくれる一枚です。

冬の部屋に、もう少しあたたかさがほしいと思ったら。
ベニワレンを敷いてみると、暮らしが少しやさしく変わります。
派手さはないけれど、長く付き合える。
そんな頼もしさのあるラグです。
ぜひイベントのご予約、お待ちしております!
⇒[手織りラグ展] RUG COLLECTION × G.E.M