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カンディハウス

ハカマ ダイニング ソリッドテーブル

カンディハウスを代表するテーブル

堂々と立つ武士の「袴」姿から発想した、凛とした力強いデザインが特長の無垢天板テーブル。
テーブルは長方形と円形の2種類。
中央に脚があるため椅子の立ち座りや出入りがしやすく、機能面の良さも人気。カンディハウスを代表するテーブルです。

WING LUX LD サイドチェアーとのコーディネート。
展示サイズ:ハカマ ダイニング ソリッドテーブル(W2100 D950 H710 )

和の美意識

カンディハウスでは、自然を敬い、人を思う、日本の精神性である「和の美意識」を大切にしています。そのコンセプトを最も表現している商品がこちらの「ハカマ」です。
「ハカマ」と聞くと、日本の文化をイメージされると思います。
ですが、この商品をデザインしたのはドイツ人デザイナーのペーター・マリー氏という方なのです。

ペーター・マリー氏とカンディハウスとの家具製作の過程で、2011年3月11日の東日本大震災が起こりました。そこで、ペーター・マリー氏は被災地の復興を祈る思いから、和服の「袴」をイメージしたデザインを提案したのだそう。

その名の通り、武士の袴姿から発想された凛とした力強いデザインが特徴的です。脚部は袴の折り目をイメージした美しい波模様になっていて、末広がりの形状を自然に表現しています。
脚部の波模様はカンディハウス長原氏のアイディア。ペーター・マリー氏のイメージとも一致し、双方で納得しあって商品化となりました。
ヨーロッパ文化と日本文化の融合、「東西」を融合させたデザインとなったのです。

さらに、国産材を使用し、国内で製造するというのも「和の美意識」です。
カンディハウスは「日本を大事にし世界で挑戦する」という考えのもと、海外にない日本の良さを家具を通じて表現したいという強い想いを持っています。

しっかりと厚みのある唯一無二の天板

天板は厚み32mmの無垢板。職人の木を見る目により厳選された板をランダムに接ぎ、唯一無二の一枚の天板に仕上げました。縁を鋭角に削り取ることで、脚とデザイン性の統一感を表現。手で触れたときは、木の優しい肌触りを感じられます。

自然素材の魅力が味わえるオイル仕上げ

樹種は北海道ナラまたはウォルナットの2種を用意。塗装は木目や木の質感を日常で楽しめるオイルを採用しました。木の内部に染み込んで仕上げる塗装で、ツヤの少ない仕上がりです。ご自身でメンテナンスをしながら、経年変化も楽しみながら長くお使いいただけます。

「レストア」修理をしながら、世代を超えて使い続けたい家具

ファスト家具の台頭があり、使い捨てになる事も多いのが日本の家具業界の現状です。
しかし、カンディハウスでは、「良い家具は桐ダンスのように長年受け継がれるものだ」と考えています。
貴重な木を切って家具を作っているので、購入したら何十年も使用して欲しい、という思いがあり、その思いがカンディハウスのものづくりの原点になっているのです。

長く使える素材と構造、デザインを追求することはもちろん、カンディハウスでは修理・再生のできるレストアのサービスも行っています。
レストアとは、使っていくうちに生じた木部の傷や塗装の剥がれ、色褪せ、また椅子張地の擦り切れやソファーの弾力低下などを修理するサービスです。

大切な資源である木を切って作っている家具なので、一度購入したら何十年も使ってほしいという願いが込められています。

仕様

シリーズ名
ハカマ ダイニング
サイズ
ソリッドテーブル 240×100 ・ 240×100 H
巾2400 奥1000 高710(H:740) 取付プレート下670(H:700)
ちぎり付きの場合は天板5ヶ所に付きます。

ソリッドテーブル 210×95 ・ 210×95 H
巾2100 奥950 高710(H:740) 取付プレート下670(H:700)
ちぎり付きの場合は天板4ヶ所に付きます。

ソリッドテーブル 180×90 ・ 180×90 H
巾1800 奥900 高710(H:740) 取付プレート下670(H:700)
ちぎり付きの場合は天板4ヶ所に付きます。

ソリッドテーブル 160×90 ・ 160×90 H
巾1600 奥900 高710(H:740) 取付プレート下670(H:700)
ちぎり付きの場合は天板3ヶ所に付きます。

天板無垢板
アジャスター付き
ちぎり付きが選択可能です。

※テーブル天板はランダムマッチです。
※お客さまの体型に合わせて10mm~30mmまで10mm単位で脚をカットするサービスを無料で行っています。詳しくはお問い合わせください。
樹種・塗装
北海道ナラ NF / WNF / MBR / DBR / GY / DGY / BL / OFN
ウォルナット CW / DBR / OFN
デザイナー
MHK(マリー・ホフマン・カーライス)

ドイツで活躍するピーター・マリーとビルギット・ホフマン、クリストフ・カーライスの3名のデザイナー。
パートナーとして共同で数多くのデザインを手掛け、デザイン事務所を共同経営をしている。

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