VL45 ラジオハウスペンダント
材質
塩田家具でも人気の「VL45ラジオハウスペンダント」
その魅力についてお伝えします!
デザイナー
デザイナーはVilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン) (1894-1984)
世界的な建築家でもあるデザイナーで、「モダニズムの父」とも言われています。
ラジオハウス(コペンハーゲン)
デンマーク大使館(ワシントン)
コンサートホール ヴェガ(デンマーク)
デールス・デパート(コペンハーゲン)
コペンハーゲン空港のターミナル39(コペンハーゲン)
名だたる建物の設計をしており、近代建築の発展に大きな影響を与えました。
VL45ラジオハウスペンダントはその名の通りデンマークの放送局の「ラジオハウス(1945)」の建築の際にデザインされました。
「幻の照明」と呼ばれていた照明
VL45は1945年にデザインされて発売されましたが、実はすぐに廃盤になりました。
ファンの間では「幻の照明」と呼ばれていてかなりの高値で取引されていたとの事です。
廃盤から70年近い時が経ち、2016年に復刻されました。
丸みを帯びたポップなフォルム
シンプルで丸みのあるフォルムで可愛らしい印象です。
ガラスは3層の吹きガラスで形成されていて、電球の光を柔らかく広げてくれます。
ひとつひとつ職人さんの手によって丁寧に作られております。
サイズは直径17.5cm、25cm、37cmの3種類あります。
シーンに合わせて大きさを選べるのは助かりますね!
元々、オリジナルは25cmと37cmだけだったのですが、
2019年に更にサイズの小さい17.5cmが発売されました。
経年変化を楽しめる
無塗装真鍮
ラジオハウスペンダントのソケット部分は無塗装の真鍮が使われています。
無塗装の真鍮は経年変化を楽しめる素材です。
自分だけの真鍮に育て上げるとなおさら愛着が沸きますね!!
おすすめの設置場所
ダイニングテーブルの上
25cm一灯で120~160cmのテーブルがおすすめです。
37cm一灯で180~220cmのテーブルがおすすめです。
17.5cmだと複数個を横に並べる事をおすすめします。
ただ25cmと37cmの電球は100W相当で
17.5cmは40W相当の電球になります。
ダイニングテーブルの明るさを確保する事を考えると
25cmと37cmがおすすめです。
全般照明として
ラジオハウスペンダントは明かりが全方向に広がる照明なので
ダイニングテーブルの上だけではなく、リビングなどの全体の照明としてもおすすめです。
こちらのお家はリビングとダイニングに1灯ずつ設置させていただきました。
ダイニングテーブルの上はもちろん
リビングの照明としても使いやすい!
是非皆さんチェックしてみてください!
仕様
- サイズ
- Φ172 H171
Φ250 H246
Φ370 H370 - デザイナー
- ヴィルヘルム・ラウリッツェン