カール・ハンセン&サン
RF1905 サイドウェイ・コーヒーテーブル
緩やかな曲線が描く「くつろぎ」のかたち

サイドウェイ コーヒーテーブルは、デンマークのデザイナー リッケ・フロスト が2020年に発表した作品。
デザインコンセプトは「円」。調和と自由、そして心地よい動きをテーマに据えたサイドウェイシリーズとして展開されています。
こちらのテーブルには棚がついていますが、ここの一番の目的はスマホを置くこと。オフラインの時間を楽しむことをサポートするデザインです。

有機的な楕円フォルムは、空間に柔らかさを与えながら、リビングの中心を緩やかにまとめ上げます。
天板はリバーシブルで片面にはウッド(オーク or ウォールナット)、反転するとラミネート仕上げ。さらに高級感を求めるなら、イタリアン大理石「ビアンコ・カララ」仕様もお選びいただけます。
ソファと対話するテーブル

Sideways Sofaのラウンドした座面に合わせ、自然に寄り添うような曲線形状。単体で置いても美しく、ソファの前に置けば一体感が際立ちます。
視覚的な軽さ

楕円天板を細い脚部が支えることで、空間に「抜け」を生み、軽快でモダンな印象に。ポイントで使われた真鍮もアクセントに。
素材の温かみ

オークやウォールナットといった無垢材のを使用し、北欧らしい温かみと落ち着きを表現。
無垢材も真鍮も、使い込むほどに美しい経年変化を楽しめます。
仕様
- デザイナー:リッケ・フロスト
- 1973年生まれのデンマーク人デザイナー。家具・照明からテキスタイルまで幅広く手がけ、「伝統 × 新しい素材感覚」 を融合させることを得意とします。サイドウェイシリーズは、彼女の代表作のひとつであり、現代デンマークデザインの“今”を象徴するプロダクトです。