FRITZ HANSEN
Series 7(セブンチェア)
材質

フリッツ・ハンセンの「セブンチェア」は、1955年にデンマークの建築家アルネ・ヤコブセンがデザインした、シンプルで美しい曲線が特徴の椅子です。
ヤコブセンは、ミッドセンチュリー(1940~1960年代)のデンマークデザインを代表する建築家・デザイナーです。
合理的かつ美しいデザインを追求し、多くの名作家具を生み出しました。

彼の代表作には「SASロイヤルホテル(現ラディソン・コレクション・ロイヤルホテル)」や「ベルビュー・シアター」などがあり、建築と家具デザインを融合させたスタイルが特徴です。

この椅子の魅力は、背もたれと座面が一体となった滑らかなカーブにあります。薄くて軽量ながら、非常に丈夫で、長時間座っても疲れにくい設計です。また、スタッキング(積み重ね)可能で、収納や移動も簡単です。
セブンチェアは、豊富なカラーバリエーションや素材が揃っており、お部屋の雰囲気やお好みに合わせて選ぶことができます。さらに、前面に布や革を張った「フロントパディング」モデルや、全面を覆う「フルパディング」モデルもあり、座り心地とデザイン性がさらに向上しています。

70年以上にわたり、多くの人々に愛され続けている「セブンチェア」。あなたのお部屋にも、この北欧デザインの名作を取り入れてみませんか?
仕様
- シリーズ名
- 3107 Series7 セブンチェア
- サイズ
- W500×D520×H790 SH430
- DESIGN
- アルネ・ヤコブセン/1952年